「1年中採用をしているが、全然応募者が集まらない」
「属人化している業務が多いので、〇〇さんに辞められると困る」
「業務マニュアルはあるけど、全然機能していない」
世の中では人材不足が問題となっていますが、業務標準化を進めることによって、業務の外注化が容易になります。そのため、従業員が経営に関連する業務に集中することができます。
人材不足には、DX(デジタルトランスフォーメーション)やAIの導入などが役に立つと言われていますが、それらはあくまでも目的を解決する手段の1つでしかありません。そもそも論として、業務プロセスを標準化できなければ、システムの開発要件も複雑化しメンテナンスも難しくなってしまいます。
このようなお悩みをお持ちの会社様はぜひ一度ご相談くださいませ。
業務標準化の流れ
【全体図】
業務標準化は以下の流れにて進めさせていただきます。
1.属人化業務の分析
まずは、クライアント様の業務において発生する業務をヒアリングさせていただき、標準化が必要となる属人化している業務の洗い出しを行います。
2.優先度設定
洗い出した業務プロセスを一度に全て解決することは複雑な事象が絡み合っているため非常に難しいといえます。そのため、弊社ではクライアント様と洗い出した業務プロセスに優先順位をつけて、すぐにでも解決したいイシューから標準化を進めることを推奨しております。
※例外的に、社内システムを導入することにより、関連している業務プロセスを全て自動化することをおすすめするケースもございます。
3.標準化案のご提案
状況に応じて最適な標準化案をご提案させていただきます。
プロジェクトマネジメントや、経営状況改善、事業買収・売却など、幅広い業務経験を積んだコンサルタントが担当するため、クライアント様の将来的なニーズから逆算したご提案を行うことが可能です。
4.オペレーションの構築と運用
改善案をご提案させていただいた後は、業務標準化に向けて実際のオペレーションを構築していきます。弊社では、オペレーションを構築するよりもいかに実運用に落とし込むことができるのかということを重要視しております。そのため、構築したオペレーションを実際に運用プロセスにのせていただき、結果が思わしくない箇所は原因を究明し、期待通りの結果が出るまで繰り返しオペレーションを改善していきます。
また、改善を一過性のものとして終わらせないためにも、継続したコンサルティングも行っております。