代表プロフィール
代表社員 井上 祐貴
新卒で外資系コンサルティングファームに入社。退社後、フリーランスとして金融メディアのマネージャー、ベンチャー企業の数値計画書作成や資金調達資料作成サポートなどを行う。その後、システム開発会社にて最速でCOOとなり、業務標準化、財務改善などを行い事業売却に貢献。事業売却後は、PMIとして両社のシステム統合、業務標準化を推進。現在は、ベンチャー、中小企業のアクセラレーション、資金調達サポート、業務改善、業務標準化など幅広い領域で活動している。
ご挨拶
人材不足が叫ばれる世の中であっても、求めている採用活動が継続してうまくいっている会社があります。
それは会社としてのブランド力であったり、世の中に打ち出している企業のミッション・ビジョンへの共感であったり様々です。
それでは、どの会社も独自のブランディングを行うことができれば、採用活動をうまく進められるのでは?
と考えがちですが、企業に根付いたブランド力を一朝一夕で築き上げるのはほとんど不可能です。当然ブランド力を高める努力はすべきだとは思いますが、どうすれば会社のブランド力を上げることができるのかというのは非常に抽象的な議論になってしまいます。
私はぜひこのような会社様にこそ、業務プロセスに問題があるのではとお考えいただくことをおすすめいたします。業務プロセスを見直すことによって、外注できる業務の幅が広がり、貴社の社員様が最大限バリューを出せる領域に力を注ぐことができるようになります。
例えば、中小企業様でよく見られるケースですが、
営業担当者がデータ入力作業などをしていたり
社長が法務局に印鑑証明書を取りに行ったり など
バリューが出せる分野とは異なる業務をやっているケースが多数見受けられます。
細かい事務作業や定型業務などは全て外注できる(もしくは自動化できる)状態を作ることによって、各分野のスペシャリストが最大限能力を発揮できる環境を作ることが重要です。
「そんなこと言っても、この作業はこの担当者にしかできないよ」
と思われるかもしれません。
弊社がご相談を受ける際にもこちら言葉はよくお聞きします。
もちろん、場合によっては完全に業務を剥がすことは難しいかもしれません。それでも標準化できるところは標準化することによって、各スペシャリストの空いた時間を有効に使うことができます。
業務を標準化し、人材配置を最適化することの効果をぜひご体験ください。
実績
最年少最速昇進:
・開発会社にて入社2週間当時24歳で開発統括マネージャーに昇進
・システム開発会社にて入社6ヶ月当時25歳でCOOに昇進
事業売却:
・システム開発会社でCOOとして業務改善、財政フロー改善により、2,000万円の赤字企業を黒字化し事業売却に貢献。
・デューデリジェンスに必要となる資料の作成、弁護士・会計士とのブリッジ経験あり。
・0から企画、開発を行ったM&Aプラットフォームを事業売却。
業務標準化:
・システム開発フローの標準化によりマネジメントレイヤーの業務手離れ促進。
・事業売却後、PMIとして両者の業務フローの統一化。
・プロジェクトマネジメントツール導入によるマネジメント業務の効率化。
・会議体の定義とアジェンダ定義による分散会議の定例化。
・徹底したマニュアル化により人材によるアウトプットバラつきの削減。
プロジェクトマネジメント:
・担当プロジェクトの炎上、遅延率0%(アサイン時に炎上していたプロジェクトは除く)
・30名以上の外国人のマネジメント経験あり。
・社内人材スキルマッピングを作成・導入し、適材適所のチーム編成によりプロジェクト炎上率・遅延率の削減。
採用活動:
・企業への応募者数の400%増
・応募業種ごとに異なる入社テスト制作・導入し、入社後のギャップの解消による退職率の低下。